パリ

旅は続いてました、シチリア🇮🇹から飛んだ✈️先はパリ🇫🇷!旅の疲れも出てきて、ちょっと遅れて投稿です。
パリは買物し過ぎて危険な街だし、オシャレすぎるのよね私には…と些か遠い街のように感じてたし、今回のテーマ・行けてなかったその先へ…的には少し違っていたんだけれど、ひょんな事から一週間も滞在!
偶然パリに来ている友人や、パリの友人とも会う事が出来たし、長旅の疲れとも出てきていたのでダラダラとパリを楽しんだ。
いやぁ、パリって、やっぱり、凄い。凄いという一言に尽きる。東京が日本の一流ものが集まってしまように、パリにはヨーロッパ中の一流が集まっていた。
しかしながら、コーヒーやパンはこの10年で日本でも美味しいものが食べられるようになったよなぁ〜と、ほんと実感したよ。
食は別に投稿します。
日本って凄い!!


【深夜に到着】
タクシーで宿に向かう途中、道脇にはメッシュに照明を照らしたり映像を写したりする装飾が沢山あって、とても綺麗だった。また工場のタンクは、スコットランドのマッカランの工場のように赤や青でぼんやりと照らされて神秘的。ステキな日々の予感が♡
【蚤の市のはしご】
パリの三大蚤の市のうちの二つ、ヴァンヴとクリニャンクール をはしごした。重いから諦めたものの多かったことと言ったら…古いものって、使ってた人のことを勝手に想像したりできてとても楽しいのだ。古着も買っちゃった!可愛いし安いし…嬉しい一日だった。
【宿】
11区のオシャレな宿に4泊、モンマルトルのあたりに2泊。全く文化の違うところに泊まったので面白かった!
オシャレなホテルはとっても快適で、近くには人気店と並んで新しいレストランやショップが沢山あって、それでいながら毎朝市場が立ってて新鮮な野菜や魚を売っている。
モンマルトルは怪しげなお店と観光客向けのお店が混在してて、不思議だった。シャワー付きでトイレ共有?!ってどうなってるのかと思ったら、トイレは各フロアの階段の死角に設置されていた…分かんないよ〜。パリ最終日の宿は怪しいホテルの真ん前で…。
【ファッション】
ファッションウィークだったみたいで、プライベートショーやってるところもあったり、早めにセールを始めているところもあったり。これまで田舎を回っていたので、パリに来てタガが外れてしまいまして…だって、どれもステキで個性的なんだもん。ブティック見つけるとすかさず立ち寄ってたら、冷静な目を持つ事が出来てきました。そして、もはやファーストファッションは似合わない年齢なのだということも再認識した次第です。
ジャケットとかパンツとか、男性向けのデザインがラインも優しくて美しくて好きで、とうとう男物のショートパンツを買ってしまった🤭
【交通】
鉄道は、3回乗って2回大幅に遅れました。車窓は美しくて、やはり田舎はゆっくり回ってみなくちゃなと思ったりして。
車の移動は渋滞も酷かった。一通だらけだし、運転は荒いし、よく喧嘩してるし、まぁ流石主張の強い国だなぁと。
地下鉄は便利だしわかりやすいね。駅の流しのミュージシャンのレベルが高いなぁと思ってたら、オーディションがあって、合格した人のみが許されて歌っているそう。
一度だけ、警官4人が拳銃のデカイの持って警備してる姿を見ました。
【深夜のモンマルトル】
深夜のモンマルトルに連れて行ってもらった!物凄く綺麗な夜景で、階段ではギターに併せて各国からの旅行者が名乗りを上げて唄を歌って、それに合わせて踊ってる人も。
なんと毎晩盛り上がっているそうだ。
楽しむのが上手よね、欧米は。
私も何か…と思ったけど、スキヤキソングくらいしか思い浮かばず。国際的になるには、こういうシーンの持ち歌を準備せねばならいな。
【ルーアンへのショートトリップ】
友人が長年住んでいるのに訪れた事がなかった、ルーアン。ジャンヌ・ダルクが火炙りとなった終焉の地でもあります。市庁舎の石壁には昔の戦争の大砲が撃たれた跡も残っていたり。
とてもノンビリしてて、コンパクトで、素敵な街だった!友人は、多摩センターだと言ってた…笑
行ってよかった〜

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